ビギナーがギターの弦を押さえると指が痛くなったり、最初のうちは慣れない点もあると思います。でも、毎日10分だけでも、こつこつと継続していけば、じきに指が慣れてきて平気になるものですから、あきらめないことが肝心です。
急いで答え、結果を出そうとせずに、長い目で見て続けましょう。まずは、好きな曲のコードを押さえて、単純なストロークで奏でるだけでもよいのです。次第に手指も馴染んできて、スムーズに弾けるようになっている自分に気づくことでしょう。
ギタースクールも利用価値あり
以前は、常設のギタースクールを開いて教えていましたが、現在では年数回の合宿セミナー形式で、初心者から経験者までギターを教えています。10代の若い子から、60代まで年齢を超えて、わきあいあいと仲良くやっています。全くの初心者はもちろんですが、ある程度弾けるようになった人も、ある時期になかなか越えられない「壁」のようなものが立ちはだかってきます。そんな時、ひとりで解決するのは時間がかかりますが、他の人からのちょっとしたアドバイスで、早く壁を乗り越えられるので、スクールで教えてもらうのもよいことだと思います。
使える便利ツールは活用して上達を早めよう
昔は弾きたい演奏をコピーすることは、レコード再生の手間や、楽譜も揃っていないことなどから、結構大変なことでした。いまでは、楽器店や書店で相当な種類の楽譜が揃っていますし、パソコンを使えば、耳でコピーしたい曲を「音程を変えないで再生速度を落とす」こともできますから、ずいぶんと恵まれた環境にあると思います。演奏のために便利なツールはどんどん活用して上達を早めることが、楽しさを増すことにもつながると思います。