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『週刊東洋経済新報』に映し出された世界経済の報道がどのようなものだったか 知ることによって今度の情勢に対応したい。
1930年4月5日号では「世界株価と物価」を掲載。「日本の株価低下最も激烈」とし、1926年以来、日・英・米・独・仏の世界の株式は昨年下期以来、各国とも悪いしながら「併し、日本ほど悪い国はない。これ世界財界不況に加えるに旧平価金解禁を敢行して、株式の下落に拍車をかけた結果である」としている。 1930年5月24日号は「特別3倍号」とし、表紙のデザインも通常号とは異なり「不景気打開策の研究」とのタイトルを大きく扱っている 。
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